2003年08月06日

きものは実用衣料?

20030806160128.jpg 『家のつくりやうは夏をむねとすべし。冬はいかなる所にも住まる。暑き頃わろき住居は堪へがたきことなり。深き水は涼しげなし、淺くて流れたる、遙かに涼し。細かなるものを見るに、遣戸は蔀の間よりもあかし。天井の高きは、冬寒く、燈くらし。造作は用なき所をつくりたる、見るもおもしろく、よろづの用にも立ちてよし。」とぞ、人のさだめあひ侍りし。 』
…と徒然草にもあるように、古来日本では暑い夏をいかに過ごすかということが大問題だったのです。 もちろんエアコンがないのだから当然ですが。
 今日は麻のきものを着ています。 少し動けば風をはらむので快適です。 また袴も空気が逃げるので、ズボンよりよっぽど涼しい。
 女性は帯の下に熱がこもるのでちょっと大変かも知れませんが、江戸初期は今のような装飾性の高い幅広の帯ではなかったのでもっと涼しかったハズです。
 もっと実用衣料としての和装を見直しても良いのではないでしょうか?

 写真は保育所の息子が書いた「看板」です。 「タバコだめよ」とか「階段登ってね」とかのサインらしいです。 店内のあちこちに勝手に設置するので、イタチごっこを繰り返しています。


posted by きよべ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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