2003年11月21日

夫婦で歌舞伎鑑賞

87_1.jpg オーバードホールの「錦秋花形歌舞伎」を夫婦で見に行きました。 中村獅童、中村勘太郎・七之助兄弟の若手人気三人組の公演です。
 まず「三人吉三巴白浪(大川端庚申塚の場)」から。 河竹黙阿弥が書いたテンポの良いセリフ回し「月も朧に白魚の…」がほんとに心地よくついウトウトと…ハッ!! いえいえとても気持ちの良い時間を過ごせました。 3人の中ではやはり獅童さんの芸が頭ひとつ抜け出ています。
 つづいて「芸談」といっても北日本放送の女子アナ(中里美佳さん)のミョーに緊張するインタビューだったんですが…。 七之助さんがで出演し、もうじき公開される「ザ・ラストサムライ」の話や三人が飲んだときの失敗談などで盛り上がってました。
 そして最後は舞踊劇「棒しばり」 狂言の「棒縛」を歌舞伎風にアレンジしたもので、衣装の配色もきれいだし踊りがとても華やかで楽しめました。 会場も大爆笑です。
 平日の2時開演といのに会場はいっぱいです。 予想以上に若い方が多かったのは役者の魅力でしょうね。
 きものを着た女性もチラホラと…大島や小紋、紬など。 年配の方の中には踊りの師匠?という方も多く、若い方はアンティークきものの方が目立ちました。
 我々夫婦のお隣もきもの姿で、お母様はゆったりと、娘さんは可愛らしく泥大島を着こなしておられました。 良いものですね、母娘できものって。
 僕ら夫婦も風雨にも関わらず気合いを入れて正絹のきものを着ていきました。 今回の歌舞伎は新しくおろした江戸小紋を着たいが為に行ったようなものです(^^; 富山駅北駐車場だと道路を横断するときに濡れるので、アーバンプレイスの地下駐車場に停めました。ここは穴場ですよ〜。
 僕の江戸小紋は桑染の地色に利休鼠でござ目の特注品(8/12の日記参照) 襦袢はこれまた別染めした深川鼠の無地に檜皮色の正絹半衿をかけ、グレーベースの裂織の角帯をへたれ結びにして。 茶と灰色の鼻緒の畳表の右近下駄、黄橡のタビ、茶の巾着(2002/08/22日記参照)に双眼鏡を入れました。
 妻はちりめん地グレーの染め疋田市松小紋に、黒地刺繍でゾウ柄の名古屋帯、黒っぽいよろけ縞の帯揚に、茶系の帯締。 ちょっと緑がかったグレーの台に細かい刺繍の入った花緒の草履です。
 歌舞伎初体験だった妻の感想「おっもしろかった〜!」 これでまた歌舞伎ファンが増えました。
【和の色名】http://www.craft-ran.com/kiyobe/kiht/wairo.html
【へたれ結び】http://www.craft-ran.com/wa/hetare.html


posted by きよべ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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