
城端では桜ヶ池周辺でギフチョウの里づくりをすすめています。
以前は沢山いたのですが、環境の変化に弱く、国が絶滅危惧種に指定するほど数が減ってしまった蝶です。
黄色と赤の紋が特徴で、その可憐な姿からついた別名が「早春の舞姫」 成虫は4月に羽化し、2週間程度のうちに卵をカンアオイの葉に生みつけます。
孵化した幼虫は、この葉しか食べないので、まずヒメカンアオイの植え付けからスタートしました。
城端のナチュラリストの方々にお世話いただいて、小学校3年生がギフチョウを桜ヶ池湖畔に放つ活動をしています。
ナチュラリストの小原さんがチョウを見せに来てくださいました。 ギフチョウが群舞する姿って美しいでしょうね。
今日は大島の下にスタンドカラーシャツ、茶色帆布の袴に右近下駄。 いわゆる金田一ルックです。 三四郎と誰も言わないのはモデルがヒョロヒョロだから?
妻はグレーホタル絞りの紬に黒地の帯でした。
【ギフチョウ】http://www.iip.co.jp/zukan/mushi/19.html
【カンアオイ】http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/kan-aoi.html

ラベル:ナチュラリスト