2004年05月15日

城端曳山祭一大渡御

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 曳山祭当日、雨の心配がいらない天気です。 しかし今年は喪中なので祭には参加することはおろか屋台に触れることすらできません。 朝からずーっと店に立ってます。 店は忙しいのですが、やはり寂しいものです。

 遠くからきもの姿の方々が訪れてくださいました。 僕が知ってるだけでも桐生、千葉、村上、富山、金沢…。 もっと多くの方がきもので城端曳山祭を楽しまれたことでしょう。 今年は特に男性のカジュアルきもの姿が多く、嬉しい限りです。

 右の写真は初めて実現した獅子舞→剣鉾→傘鉾→神輿→庵屋台→曳山と一直線に連なる一大行列です(クリックすると拡大)。 この古い形態を維持していることが城端神明宮春季祭礼が国の重要無形民俗文化財に指定された根拠でもあります。

 もう一枚は夜の竹田山を見る娘です。 日中もいいですが、宵山は幻想的で本当に美しいですよ。 来年は土日開催ですので、ぜひスケジュールを空けておいてください。

 今日はゴザ目の江戸小紋に薄緑の襦袢、白茶の半衿は自分で縫い付けました。 裂織りの角帯をへたれ結びにして、畳表の右近下駄。
 最初は着流しでしたが、周囲は紋付袴ばかりなのでなんとなく横段の袴を着用しました。 妻はグレー地紬に更紗の帯、相良刺繍をほどこした半衿です。


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2004年05月14日

城端曳山祭町内所望

277_1.jpg いよいよ城端曳山祭です。 朝のうち小降りだった雨も午後からあがり、本当に気持ちのよい祭を迎えることができました。
 今年は6軒ある山宿のうち5つまでが自宅なので、気合いの入り方が違います(本来山番は自宅でするのですが、住宅事情により他所の家や公民館を借りたりします)。
 一通り見て回りましたが、やはり例年以上に素晴しかった…(感嘆)。 「男子生涯一度の山番」という気概が伝わってきます。

 若連中は御旅所での庵唄奉納の後、曳山会館で合同披露します。 その後自分たちの町内を回るんです。 写真は西下町の山宿前で庵唄を披露しているところです。 奥に御神像が見えますか?

 きょうはグレー縞の紬袷に地紋の入った半衿、グレー系ぼかしの角帯に薄緑色の袴をV字結びにして、コーヒーブラウンの足袋に右近下駄。 妻は格子の小紋に黒地ハートの帯。

 子ども達も着たがったので、娘はホリヒロシさんの赤地の小紋に黒い丈二の帯、息子は横段の一ツ身に袴です。 父親と似た格好なのでとても喜んでました。



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2004年05月13日

日本手ぬぐいを使ってみませんか?

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 最近日本手ぬぐいの良さが見直されてます。 かさばらないしお洒落です。
 和の生活を提案するショップ蔵布都 藍で本格的に取り扱うことにしました。 普段持ち歩けるものから、半衿がわりに使えそうなもの、さらに額に入れて飾れそうなものなど数十種類を常備しています。

 また手書きの良さを引き立てる便箋や一筆箋も増えたので、ご利用いただければ幸いです。

 今日はグレー縞の伊勢木綿に青鈍(あおにび)の半衿、裂織りの角帯をへたれ結びにして、橡色(つるばみいろ)の木綿袴、素足に右近下駄です。



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2004年05月12日

「不美人論」を読む

275_1.jpg 「不美人論」(平凡社新書)という柔らかいのか固いのかわからない本を読みました。
 著者は富山短期大学の助教授をなさってる陶 智子(すえともこ)さん。 ご専門は近世女性礼法、化粧文化史です。 以前からきもの着用率の高い方だなぁと気になってました。

 『着物が「綺麗」ビームを出してくれる。着物を着ていることによって「日本的」「楚々とした」「しとやか」などという付加価値がつく』プラスの効果があるそうです。 なるほど、身に纏うことで周辺に柔らかいオーラを放つんですね、きものは。

 本の中では、江戸時代の顔による女性の分類(美人相から嫉妬着相までの十二種類)が面白かったし笑っちゃいました。 機会があればあこがれの江戸時代についていろいろお聞きしてみたいものです。

 今日は地厚な木綿の単衣に黄土色の半衿、裂織りした黒の角帯に茶の木綿袴、茶色の足袋に右近下駄。 妻はグレー地にホタル絞りの紬にグレーにローケツ更紗の名古屋帯です。


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2004年05月11日

やすんでかれ じょうはな

274_1.jpg 商工会女性部で店の前に吊るすタペストリーを作りました。
 特産の絹織物を裏打ちし、かわいらしいおばあちゃんの絵と「じょうはな やすんでかれ」と書いてあります。 数年前商店街で作ったものが痛んだので新しく作り直しました。 各店の前にイスとともに掲げてます。 訪れた方がホッとする街でありたいです。

 今日は夫婦で片貝木綿。 僕はグレー地の縞にくすんだ緑色の半衿、シケ引きの兵児帯に薄い緑の木綿袴、緑の足袋に右近下駄。 妻は薄緑地に朱と紺の縞が入ったもの、黒地に刺繍でゾウを刺した名古屋帯、帯締と帯揚は茶系、細かい模様の柄足袋です。 黒地のロング前掛けにタスキがけで、お仕事モード。


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2004年05月10日

南座花形歌舞伎

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 今回京都に出たのは南座で歌舞伎を見たいが為です。 前回観たのが富山での「錦秋花形歌舞伎」だったので、半年ぶりです。 とても楽しみにしていました。

 夜の部は通し狂言「新世紀累化粧鏡(いまようかさねけしょうのすがたみ)」三幕八場です。 鶴屋南北の原作(1809)を元に脚色された「怪談もの」ですが、怖さもさることながら派手な演出が多いのが特徴です。 宙づりになったり、大滝から大量の水が流れたり、舞台が瞬時に変わったり、あっと驚かせる仕掛けが随所に盛り込まれてます。

 主演は中村福助さんと橋之助さんのご兄弟。 福助さんは四役をこなし、早変わりもまた見事! 阿国御前は最初怖くなかったんですが、後になればなるほど怖さがつのる好演でした。 また「橋之助さんってこんなに上手かったっけ?」と驚く演技で見応え充分。

 南北作らしく、随所に伏線を配した凝った筋書きで、本当に面白かった。 どこか「花組芝居」の舞台をみてるようでした…って書くと正当なファンの方に怒られるかな? 怪談のはずが、大きな笑いと拍手がおこってました。

 見所の「鯉つかみ」では前から5列目くらいまで雨カッパを配るという配慮でしたが、橋之助さんの熱演で被害者続出だったかもしれませんん。 僕ですか?大丈夫、いつもの3階席の最後尾を押さえてありますから(笑)


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休日は京都で遊ぶ

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 休日を利用して京都へ遊びに行きました。 仕事じゃないので交通費は出ません、よって夜行の高速バス(富山←→大阪間のJR北陸ドリーム)を利用することに…。
 金沢←→京都往復でなんと6,600円!サンダーバードの片道運賃より安いし、コンビニでも買えます(+100円)。嬉しいことに、全席禁煙指定席です。

 高速バスは2度目です(参照;4月2日の日記)。 驚いたことに周囲が若い女性ばかりだったので気持ちよく眠れました(笑)

 前夜23時に金沢を出発して京都に着いたのが朝の5時(途中どこかで時間調整しています、きっと←爆睡してたので知りません)、お寺巡り…には早すぎるので(たいがい9時開門)、JR奈良線に乗り換えて稲荷駅で下車、全国のお稲荷さんの総本宮伏見稲荷へと向かいます。

 毎月のように京都へ通ってるのに、京都のことをあまりにも知らないので少しずつ名所巡りをしてるんです。 んで、今回は千本鳥居が有名なこちらへ。どうも何時でも入れるようです。

 膝下まで濡れるようなドシャ降りの雨の中、てくてく歩いて本殿・奥の院へと進みます。 途中いくつかの分岐点(写真)があり「まるで人生の分かれ道みたいだなぁ」と独り言をいいながら四ツ辻までたどり着きました。
 雨がひどくて鳥居のトンネルは真っ暗です。 「千と千尋の神隠し」の一場面のようでした。 そういえば、中腹に「もののけ姫」シシ神の棲む森を思い起こさせる場所もありました。 宮崎 駿さんはきっとここを訪れたことがあるのでしょうね。

 ぞんぶりこ(ずぶぬれの方言)になったので、京都タワー地下3階にあるウワサの「タワー浴場」でひとっ風呂浴びることにします。 なんと早朝7時から営業してるというから驚きです。 入浴料750円と高いですが、タオルも貸してくれるし、シャンプー石けんもあるので、手ぶらで入れました。
 午前中だというのに、謎のサラリーマンやカップルそしておじいさん達まで、多種多様な人物が集うナイスな場所です。 ハナシのタネに一度訪れてみてください。 サウナもありました。 写真は初めて成功した浴室の盗撮(笑)、地下なのに結構明るいでしょ?

 昼食の後、南座で歌舞伎鑑賞、これについては後述します。
歌舞伎が意外と早く終わったので(8時頃)、時間を持て余して(バスは23:20発)寺町の映画館へ。 偶然「真珠の耳飾りの少女」を上映していました。 17世紀のオランダの画家フェルメールと女中グリートの物語です。 愛だの恋だの…というよりも、ひたすら映像の美しい映画でした。 おすすめです。
 で、帰りも同じバスに乗って、城端に着いたのが翌朝の6時、家族揃って朝ごはんを食べ、日常生活に戻ります。 ハードだけど楽しい休日でした。



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2004年05月09日

ボウダラの天ぷら

271_1.jpg 信州よりタラの芽(別名ボウダラ)をいただきました。
 映画「たそがれ清兵衛」で殿様の穀物蔵視察のときに清兵衛が答えた木の芽です。 天ぷらにするととても美味しい、我が家にとってはごちそうです。
 聞いた話ですが、「タラノキは二度芽を出すが、2度目を採ったら枯れてしまうのでダメだ」そうです。 2度目かどうかは見ればわかるとか。みなさん気をつけてくださいね。

 今日は大幅の木綿生地を単衣仕立てにしたきもの(半衿用のタグつきです)に縞の半衿、茶色の角帯をへたれ結びにして、腰板無しの木綿袴、素足に右近下駄です。



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2004年05月08日

5月29日「らくらく着付けで街を歩こう」の第一回目を開催します

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 お持ちのカジュアルきものの着付け&楽しいお話の会「らくらく着付けで街を歩こう」の詳細が決まりました。

 資格をとるための着付け教室ではなく、ご自分でカジュアルきものを楽しく着られるようになることを目標とした会です。
 お召や銘仙のきものや帯も貸し出しますので、「きものに興味はあるけど足を踏み出せない」というお知り合いもお誘いください。 男性も大歓迎です。

 写真は御坊下橋の傍にある藤棚です。
 横に芭蕉十哲の一人、各務支考(かがみしこう)の詠んだ「都出て 又宮古あり わか楓」(十治亭)の句碑が見えます。 お世辞も入ってるでしょうが、当時(1701年)城端が栄えていた様子が伺えますね。

 今日は縞の伊勢木綿にくすんだ黄色の半衿、裂織りの黒い角帯に焦げ茶の木綿袴、コーヒーブラウンの足袋に右近下駄で。

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2004年05月07日

花を植える

269_1.jpg 昨年、一昨年に引き続いて市街地にコンテナガーデンを設置します。 今年はさらに出丸が加わり数が増えました。
 小さな花の苗が大きく育つ様子を予測しながら植えるのは難しいけど楽しいものですね。

 今日は縞の片貝木綿に柿色の半衿、鉄紺の兵児帯にチャコールグレーの木綿袴。 グレーのタビに右近下駄。 朝、ネクタイを選ぶように半衿を交換できるのでいいですよ。


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2004年05月06日

城端に新しい喫茶店

268_1.jpg 連休も終わりのんびりした午後、妻と一緒に近所にできた喫茶店でお茶してきました。
 店から歩いて数分の「ANGO(安居)」さん。 代々続く和菓子やさんですが、息子さんの帰郷と国道拡幅工事にあわせて建て直し、一角が喫茶店に。 お店で作ってるお菓子も一緒にいただけます。 見晴らしのよい場所なので気持ちよかったぁ。

 今日のグレーの草木染め紬は馬下助左ヱ門さん、地紋の浮いた半衿に黒の角帯、ウールのアンドン袴なのでお端折をしています。 自分で染めたグレーの足袋に右近下駄の鼻緒もグレーで。



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2004年05月05日

つづら小路

266_1.jpg GW最終日、帰省していた弟家族も帰宅し我が家は静かになりました。 いよいよ城端は曳山祭モードに突入です。 今年は観光所望の申し込みが多く、沢山の方が訪れそうです。 なかにはきもの姿でお越しになるグループもあるのでお目にかかるのが楽しみです。

 天気のいい日はつづらこみちに打ち水をします。 日中は誰でも通り抜けられるので、店の中を(いちおう外ですが…)下校途中の小学生や近所の人が通り抜けて行く姿が何か面白いです。 みなさんも通ってみてください。

 今日は白っぽい久留米絣の下はスタンドカラーのシャツ、水色系のシケ引きの兵児帯に薄緑の木綿袴、グレーのタビに右近下駄で、書生の春の装いといったところでしょうか?
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2004年05月04日

写真展 曳山

265_1.jpg 城端にぎわい館「じゃんとこい」で福野町の写真家池田芳信さんによる写真展「曳山」が始まってます(5/16迄)
 曳山祭に関わる人物をクローズアップしたモノクロ写真展です。 どの人もみんないい表情をしてらっしゃるのでじっくりご覧になってください。
 今日はグレー地に黒縞と白のネップが入った伊勢木綿(4/17の日記参照)に薄めの黄土色の半衿、裂織りの角帯をへたれ結びにした着流しです。  粋に着こなしてみたかったので素足に右近下駄で。

【城端でこれからあるイベント案内】
http://www.craft-ran.com/ht/event.html
【2004年4月の日記】
http://www.craft-ran.com/cgi-bin/kimono/sfs2_diary/200404.html



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2004年05月03日

憲法記念日に思うこと

 日本国民は,正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し,われらとわれらの子孫のために,諸国民との協和による成果と,わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し,政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し,ここに主権が国民に存することを宣言し,この憲法を確定する。そもそも国政は,国民の厳粛な信託によるものであつて,その権威は国民に由来し,その権力は国民の代表者がこれを行使し,その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり,この憲法は,かかる原理に基くものである。われらは,これに反する一切の憲法,法令及び詔勅を排除する。
 日本国民は,恒久の平和を念願し,人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて,平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して,われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは,平和を維持し,専制と隷従,圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において,名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは,全世界の国民が,ひとしく恐怖と欠乏から免かれ,平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは,いづれの国家も,自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて,政治道徳の法則は,普遍的なものであり,この法則に従ふことは,自国の主権を維持し,他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は,国家の名誉にかけ,全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
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 ご存知、日本の憲法前文です。 中学校で習う「主権在民」が高々と掲げられています。 民がいてこそ国があるのに、優先順位を勘違いなさってるエライさんが多いこと…。 それどころか「滅私奉公(国)」に近い憲法改正論まで出てくる始末。
 この前文の「日本国民」を「人類」と置き換えてみてください。 すべての人間(除く独裁者)の願いだと思いませんか? 僕はこの憲法前文が大好きです。
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2004年05月02日

お寺deフリマが始まりました

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 気候の良い5月になったのでお寺deフリマを再開します。
 これまで「冬眠」してました…。 ゴールデンウィークのど真ん中ということで出店が少ないのでは?と心配したのですが杞憂でした。
 初参加が半分以上ありとても賑やかでしたよ。 詳細はこちらにアップしました。
【2004年5月2日のお寺deフリマ】
http://www.craft-ran.com/furima/20040502.html

 毎月第一日曜日の午後から行いますので、ぜひ冷かしにお越し下さい。 次回は6月6日です。

 縞の片貝木綿の下はよきもの倶楽部のシャツブラウスのみ、半衿はグレー系の細かい市松です。 春らしい薄いグリーンの袴に兵児帯を軽快に結びました。 グレーの足袋に右近下駄をあわせ、襟元のアクセントに黄色の麻ストールを…巻いていたのですが暑くって外してしまいました。 それだけいい天気だったということです。


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2004年05月01日

城端曳山祭稽古はじめ

262_1.jpg 毎年5月1日は曳山祭の稽古初めです(実際はもっと早くから始めてるのですが…)。
 「今日から稽古が始まり、祭が近づきましたよ」と知らせる為に、写真の提灯を先頭に笛・三味線・太鼓の順で「三下り」という曲を演奏しながら町内を回ります。
 詳しくは昨年5月の日記をご覧ください。

 城端曳山祭は「どうすれば粋に美しく見えるか」という様式美も重んじます。
 合理性に流されず、守るべきところは守り残すところが若連中(わかれんじゅう)の美学なんです。

 今日はベージュの木綿単衣にくすんだ黄色の半衿、辛子色の角帯に紫茶のウール袴、アンドン仕立なのでおはしょりをして着てます(参照;08/10/2003)。
 膝下くらいまでたくし上げてるのですが、足元がスースーして寒い。ロングスカートの効果を身をもって知りました。
 タビはコーヒーブラウンで右近下駄を履きました。
 いまオリジナルの右近下駄を作ろうと計画しています、乞うご期待。

【2003年5月の日記】
http://www.craft-ran.com/kiyobe/kiht/200305.html
【2003年8月の日記】
http://www.craft-ran.com/kiyobe/kiht/200308.html

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ラベル:城端曳山祭
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