2008年03月11日

住民参加のしだれ桜まつり

1701_1.jpg 城端しだれ桜まつり(4月5日〜13日)実行委員会2回目の会議が商工会で開催されました。 概要がほぼ固まったのでお伝えします。

 別院式台門のしだれ桜がメインなのは例年通りですが、今年は出丸桜にもスポットを当てます。
 出丸町内の方にお世話いただいて、地域住民主体の催しを企画していただけることになりました。 主催者が商工会なのでこれは凄いことです。

 商工会青年部は昨年大評判だった桜オリエンテーリングがパワーアップした「スパイ大作戦」を開催予定。
 当店でも「水上悦子の木版画展〜金子みすゞの詩から〜」「花の針さし作り」「お花もようの版画教室」などを行いますし、観光協会主催できもので街歩きできるツアーもありそうです。

 また話題のアニメ「true tears」のパネル展なども企画中です。 詳細未定ですが、地元ならではのレアな展示になりそうです。

 内容盛り沢山で会議終了予定時間を大幅に超過してしまいました。 この熱意が伝播してつごもり大市同様、数多くの来場者がお越しいただけることを願ってます。

 きょうは木綿の袷に焦茶の半衿、黒の角帯に灰黒の木綿袴、黒絞りのタビックスです。


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2008年03月10日

世紀を跨いで残るもの

1700_1.jpg 妻と金沢21世紀美術館で開催中の「安宅英一の眼〜美の求道者・安宅コレクション展〜」を観てきました。 破綻した総合商社安宅産業の元会長であった英一氏が蒐集した陶磁器を中心としたコレクション展です。

 会場は狭かったですが、展示内容の濃さにクラクラしました。 予備知識が無く「安宅コレクション」がどれほどのものか知らなかったからです。 これは凄い…!
 数世紀前に作られた工芸品が未だ色あせぬどころか、むしろ現代の美術品より燦然と輝いています。 中国・韓国の陶芸文化の奥行きを垣間見たような気がしました。 造形・質感・色の深み…見ることを知らぬ僕でも違いがわかります(写真の図録も買い求めましたが、あの色は出てませんでした)。

 また英一氏が作品を見初め手に入れたエピソードが記されていてます。 作品に真剣に向き合う形の鑑賞に疲れたとき、このエピソードが読み物としても面白かった。 お書きになったのは大阪市立東洋陶磁美術館の伊藤郁太郎館長です。
 館長の弁をお借りすれば「言葉に騙されるということが、今日の文化を見ていると案外多い。見せかけの文化、飾りの文化、偽りの文化であって、ものの本質とはちょっとずれてるところがあるんじゃないかと。」 「今は正統派の美術品よりも若干異端的、ジャーナリスティックに取り上げられ易いものに眼が向けられがちです。しかし、必ずしも本物はそうじゃないよと。(中略) もっと静かなもの、声高にはしゃべらないもの、正統的なものにこそ、本物があり、ものの姿が潜んでいるような気がするのです。」
 ・・・まさにその通りです。
 ポップカルチャーやサブカルチャーが主導権を握ってしまった感のある現在の日本文化にドーンと鉄杭を打ち込むかのような重厚なコレクション展でした。


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2008年03月09日

ようやく完成 城端十景「織館」

1699_1.jpg

 6年前にスタートした自作切り絵(もどき)シリーズの城端十景。 このほどようやくコンプリートしました。
 最後の一箇所をどこにしようか悩みましたが、機の町城端の象徴である「じょうはな織館」に決めました。

 レトロな外観も捨てがたいのですが、内部のしつらえが大好きなので初の屋内にチャレンジします。 が、切って初めて「白壁は切り絵に向かない」ことにようやく気づきました(遅すぎ…)。 黒部分が切り落とされてしまうし、白の面積が多すぎると「絵」にならないんです。

 試行錯誤し悪戦苦闘すること十数時間、黒場を増やすことでなんとか解決しました。 白部分が減ったことで逆に、織館の特徴ある玄関が際立ったように思います。 ただ全体的に暗くなってしまったので、白枠で囲って締め、屋内ならではの切り取り感を表現したつもりです。 いかがでしょうか?

 きょうは縞木綿の下は黒の綿タートル、黒の角帯に帆布の袴、黒の足袋です。


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ラベル:切り絵
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2008年03月08日

春財布

1698_1.jpg 春(≒張る)の語呂合わせなのでしょうが、財布は春に買う人が多いようです。 縁起をかついで僕も財布を新しくおろすことにします。
 茶色がラッキーカラーということなので、本酒袋で作った長財布を選びました。 軽くて丈夫、使えば使うほど馴染む素材なので、長く愛用したいと思います。
 きょうは茶と黄土の縞ウールに柿色の半衿、辛子の角帯に焦茶の袴、白茶の足袋です。
ラベル:春財布
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2008年03月07日

リンパマッサージ

1697_1.jpg 今冬の冷え込みは格別なのか、それとも素手でハイタッチしているからか、あかぎれがヒドいんです。 ここまで手が紫色になるあかぎれは初めてです。
 午後になり身体が温まってくると突然かゆみに襲われ、仕事が手につきません。 ハンドクリームを塗っても改善する気配がなく困ってました。

 妻がリンパマッサージを教えてくれました。
 やり方は簡単です、(1)手を組み合わせ、(2)指を少し曲げ、(3)指の側面を強く速くこすり合わせます。 このとき指先(第一関節と第二関節あたり)を集中的にマッサージするのがコツです。

 半信半疑で試してみましたが、効果はてきめんでした。 翌日に肌の色がピンクになり、三日後にはかゆみがほぼ消えています。

 しもやけやあかぎれでお悩みの方は是非お試しください。 甘いもの(砂糖)をたくさん食べてると身体が冷えるので、治りが遅くなるようです。

 きょうは厚手木綿にチャコールグレーのタートルネックセーター、辛子の角帯に焦茶の袴です。
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2008年03月06日

ユニセフ募金箱

1696_1.jpg 店に期間限定の募金箱が出現しました。 発展途上国の子どもと女性の生命と健康を守る援助活動を行っているユニセフ募金です。

 2000年とやま世界こども演劇祭、2004年にはアジア太平洋こども演劇祭とやまが盛大に開催されました。 そして4年後の2008年7月31日〜8月5日、すべての舞台芸術をひっくるめて第1回とやま世界こども舞台芸術祭が開催され、世界の子どもたちが富山に集います。

 この実行委員会がユニセフの趣旨に賛同して募金活動をしてるんです。
 妻が支援協議会のお手伝いをしてるので、城端のいくつかのお店にも置かせていただいています。 ピンクの募金箱を見つけたらご協力よろしくお願いします(ちなみにまだ66円しか入ってません)。
 きょうは青縞ウールにグレーの半衿、黒の角帯にグレーの袴、グレーの足袋です。

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2008年03月05日

祭りのしつらい

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 曳山祭に毎年お越しになってる大阪芸大の西岡陽子先生らが全国の祭礼を研究し、町家とまち並みを飾る祭りの文化を紹介した本が出版されました。 「祭りのしつらい 町家とまち並」編者:岩間 香・西岡陽子(思文閣出版)です。

 祭はその土地の住人じゃないと外見(そとみ)しかわからないものです。 長い準備期間を経てハレの日(祭礼当日)を迎えるのが日本の祭だと僕は考えているので、祭のしつらい(≒背景)までを詳細に記しているこの本は素晴らしいです。 全国には多種多彩な素敵な祭があるということを初めて知りました、日本は広いなぁ。

 たくさんある掲載されている祭礼の中でも城端曳山祭の扱いは格別です(贔屓目でしょうか)。 見開きには大工町の傘鉾、カラー写真で出丸の曳山と山宿、そして所望宿として我が家が写ってました(右写真中段)。

 碓田智子先生がお書きになった本文も、国道304号線拡幅の前後10年以上通って研究なさった成果で住民意識にまで筆が及び、城端曳山祭の現在を知る格好の資料となりました。
 個人的には一世一代一夜限りの神宿を紹介したトピック「山宿のビフォー&アフター」も面白かったし。
 大学の先生数名による共著で文字は多いんですが、写真と図を多用しとてもわかりやすく編集されています。 城端好きな方は勿論、日本全国「しつらいにこだわった祭」に興味のある方はご一読ください。

 写真家・京極 寛さんのサイトには曳山祭の美しい写真がたくさんアップされています。

 きょうはウールの下にスタンドカラーシャツ、黒角帯に茶の木綿袴の坊ちゃんスタイル。


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2008年03月04日

城端のンまいもん! その11

1694_1.jpg 城端の名物を紹介するこのコーナー、今回はかなりメジャーに田村萬盛堂さんの「木の葉石」です。

 もともと木の葉石というのは鉱物です。 城端の北東に炭酸泉が出る場所があり、溶けた石灰が沈殿する時に落葉が一緒に堆積し葉型が残った石です。 いうなれば木の葉の化石で、富山県指定天然記念物になってます。 木の葉石の実物の写真は【西下の小路】のどこかに隠さています、探してみてください。

 これを模して作ったお菓子が「木の葉石」で、見た目はとってもよく似ています(味はおいしいです)。 軽いし日持ちもするのでお土産にもよく使われるようです。
 チョコレートコーティングした「チョコの葉石」というのも冬期限定で発売されました。

 きょうは厚手の縞木綿に茶衿のだまし襦袢、辛子の角帯に帆布の袴です。


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ラベル:名物
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2008年03月03日

救える「いのち」のために

1693_1.jpg 懐に余裕があるとき、わずかですがあしなが育英会に送金しています。
 正直言って「寄付なんて御大尽のすることで僕には関係のない世界だ」と以前は思ってました。 しかし阪神淡路大震災があって、遺児たちのためになにかできないかと調べた結果この会の存在を知り理念にうたれたんです。

 写真の「NEWあしながファミリー」第99号の特集は故;山本孝史参議院議員の追悼です。 山本さんは交通遺児育英募金(あしなが学生募金の前身)の設立に深く関わった方です。 議員としても社会保障制度の充実に尽力なさいました。 昨年12月癌のため58歳で亡くなりましたが、死の直前に「救える『いのち』のために」という一冊の本を出版なさったようです。

 99号は山本さんの死を悼む思いが全面から滲みでています。 山本さんの駆け抜けるような生涯を知るにつけ、本当に惜しい方を亡くしてしまったと感じます。 こんな国会議員もおられるんだなぁ…。

 不況の影響かあしなが育英会の寄付金が微減状態です。 多くの方に育英会の存在を知っていただきたくてこの日記に書き込むことにしました。

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2008年03月02日

毎日ピタゴラ

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 次男は例によってピタゴラ装置にハマっています。
 学校から帰って来ると真っ先に装置を作り始め、完成すると家族中に見せたがります。 が、成功率は10%程度なのでリトライの繰り返し…、本人も家族も我慢大会です。

 しかしほぼ毎日新作を製作するのは見上げた根性だと言わざるを得ません。 シンプルかつコンパクトでありながら楽しい装置ができました。 左上からスタートです、どうなるか推理しながらご覧ください。
 またまたYouTubeにアップしたのでご覧ください。

 きょうは木綿袷に焦茶の半衿、黒の角帯に灰黒の袴、グレーのストールに黒の足袋です。



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2008年03月01日

気軽に室内楽コンサート

1691_1.jpg 千円の当日券を買ってクラシックコンサートを楽しみました。 トリオ・エトワール(随行 舞[Pf]、高橋和歌[Vn]、高木慶太[Vc])若手による室内楽トリオです。

 気がつけばもう3月、意外にも今年初コンサートです。 1.2月は矢のように過ぎたし、3月も予定が目白押しなので、自分へのカンフル剤投入のつもりでなんとか隙間を見つけました。

 会場の円形劇場ヘリオスを埋めたのは…市内の小学生たち! アウトリーチ(出前コンサート)でいくつかの小中学校を事前に回っていたのです。 本格的なクラシックを聴きに来てくれるなんて嬉しいじゃありませんか。

 第一部 白鳥(サン=サーンス)、パッサカリア(ヘンデル)、ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)、エレジー(フォーレ)、水の戯れ(ラヴェル)
 第二部 ピアノ三重奏曲第1番 OP.8(ブラームス)
 アンコール 私のお父様(プッチーニ)

 てんこもりもりのボリュームのあるコンサートでした。 特にブラームスの第四楽章がすばらしかった。 子どもたちは一時夢うつつになりながらも、最後まで懸命に聴いてました、エライ!

 実は高橋和歌さんは以前から気になっていて、一度生音を聴いてみたいと思ってました。 近くで見ても切れの良いボウイングは気持ちイイです。 収穫は高木さんのチェロ!非の打ち所がありません、逸材かも…。
 わずか1,000円!映画より安く、気合いを入れずにふらりとコンサートが楽しめるなんて!南砺市の文化水準はかなり高いと言えるのではないでしょうか。

 きょうは茶縞ウールに白っぽい茶の半衿、辛子の角帯に焦茶の袴、白茶の足袋です。


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