2003年08月21日

町村合併にはなにも期待できない

20030821093635.jpg 城端時報というローカル新聞があります。 月刊で現在689号という歴史のあるメディアです。 請われて、市町村合併について寄稿しました。 拙文を全文掲載します。 御一読ください。
-----------------------------------------------
 新市の名前が南砺市という無難でなんの意気込みも感じられない名前に決まってしまった…。
 僕は大合併には当初から反対です。自助努力せずに「避けられないから…」する合併などあっていいものでしょうか。
合併前にできるだけ箱モノを造ってしまおうという発想には新市へのビジョンなどあるはずもなく、市制後は八町村の地域エゴのぶつかり合いになることが必至で幻滅しています。
 そもそもが押し付けられた合併なので上しか見ていません、今さら御破算にすればメンツが立たぬという理由で合併へと突き進むのであれば、置き去りにされた住民はどうしたらよいのでしょうか?
 市制後は行政の知恵は全くアテにはできませんし、サービスに過大な期待をしてはいけません。縛られた行政よりも、民間の方が知恵も能力もあります。行政にできるだけ頼らないで自活できるしくみをたくさん作るべきです。幸いなことにすでに兆しは生まれつつあります、しかしまだまだ足りません。たとえばエコマネーなど、できることは沢山あるはずです。
 人が生き生きと動くこと・有機的に繋がることが地域の最大の活性化であり、住み続けたくなる要因でもあります。地域が輝けばおのずと交流人口は増え、人口減に歯止めがかかります。
 これからは地域やNPOや個人がどんどんやればいい。進むべきベクトルがほぼ揃っていれば、城端はさらに輝くことでしょう。
 最後になりましたが、新市の中には「城端」の名を残さなくてはいけません。地名には歴史があり必然性があります。よもやとは思いますが「城端」の地名を消す愚挙だけは断じて容認できることではありません。
posted by きよべ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。