

宮本さんもきもの好きな方で、銘仙に柄衿、アンティークの半幅帯に丸ぐけの帯締めに柄足袋。 そして帯揚げは大柄のレースを上手にアレンジして着ておられました。 僕は大幅木綿を袷に仕立て、袴も木綿、兵児帯に黒足袋、半衿は木綿の織物。鞄は3/24の日記に書いた酒袋製です。 とても嬉しかったし、楽しくきもの談義ができました。
ち一庵で井波彫刻青年部の「蒼匠展」を見た後、近くにある竹内源造記念館で鏝絵を見てきました。 建物が昔の小杉町議会場だそうで、なかなか見ごたえのある洋館です。 写真は昭和九年に作られた「鳳凰」の一部です、美しい〜。 この記念館が無料だなんてビックリしちゃいます。
店に帰ると、村上市の呉服屋さん「角長」の稲垣さんが遊びに来てくださいました。 商売のことやまちづくりのことをあれこれ語り合って、またまた有意義な時を過ごすことができました。 「町屋の人形さま巡り」のコアスタッフです。 せっかくだから(?)と男二人で記念写真をパチリ。
【角長】http://www.iwafune.ne.jp/~say/