2004年05月10日

南座花形歌舞伎

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 今回京都に出たのは南座で歌舞伎を見たいが為です。 前回観たのが富山での「錦秋花形歌舞伎」だったので、半年ぶりです。 とても楽しみにしていました。

 夜の部は通し狂言「新世紀累化粧鏡(いまようかさねけしょうのすがたみ)」三幕八場です。 鶴屋南北の原作(1809)を元に脚色された「怪談もの」ですが、怖さもさることながら派手な演出が多いのが特徴です。 宙づりになったり、大滝から大量の水が流れたり、舞台が瞬時に変わったり、あっと驚かせる仕掛けが随所に盛り込まれてます。

 主演は中村福助さんと橋之助さんのご兄弟。 福助さんは四役をこなし、早変わりもまた見事! 阿国御前は最初怖くなかったんですが、後になればなるほど怖さがつのる好演でした。 また「橋之助さんってこんなに上手かったっけ?」と驚く演技で見応え充分。

 南北作らしく、随所に伏線を配した凝った筋書きで、本当に面白かった。 どこか「花組芝居」の舞台をみてるようでした…って書くと正当なファンの方に怒られるかな? 怪談のはずが、大きな笑いと拍手がおこってました。

 見所の「鯉つかみ」では前から5列目くらいまで雨カッパを配るという配慮でしたが、橋之助さんの熱演で被害者続出だったかもしれませんん。 僕ですか?大丈夫、いつもの3階席の最後尾を押さえてありますから(笑)




posted by きよべ at 00:00| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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