2009年01月03日

きものに負けぬには

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 初売り二日目。 あいかわらず小雪まじりのどんよりした天候です。
 「お正月に振袖を一度着てみたい」というお客様の着付けをいたしました。

 お求めいただいた振袖は無料で何度でも着付けをしています。 一度でも袖を通す回数を増やしていただきたいのです。 「きもの人口を増やしたい」のと、「何回も着る事で着慣れていただきたい」との願いからです。

 和装に限らず「衣服に着られている」姿がときどき見られます。 克服(←大げさですが)するには、なにより場数を踏むこと、そして自分らしさを損なわず自信を持って着ることが大切だと考えます。
 これに和装ならではの所作が伴えば完璧です。 成人式前にどんどん振袖を着ましょうよ。

 きよべは古典柄を中心に常に素敵な振袖を揃えています、気軽にひやかしていってください。
 また「他店様のカタログやパンフレットに掲載のふりそでもお取り寄せして現物をみていただくことが可能」です、遠慮なくお申し出ください。 むろん、取り寄せたからといってお客様に購入義務はありません。

 きょうはグレー木綿の袷にコゲ茶の半衿、黒の角帯に灰黒の袴。グレーの足袋にストールです。

 写真は昨日早朝の城端神明宮。 神々しいでしょ?


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2008年11月05日

男の着物にちょっぴり色(気)を…

1945_1.jpg 祝着展は好評のうちに終了しました。 期待以上の反応があり嬉しかったです。
 レンタルで七五三を済ますご家庭もありますが、逆に本物を捜しておられる方も確実におられるのです。 呉服専門店の名に恥じない柄と品揃えを見ていただけたと自負しています。

 今月はがらっと変わって「ちょいと色気の男のきもの展」を開催してます。
 男物というと黒紋付袴のジミ〜な印象をお持ちでしょうが、実は色物もあるんです。
 紬や無地袴、準礼装の御召など、たくさん揃ってます(写真をクリックすると拡大)、角帯や色半衿、色足袋などのスパイスアイテム(?)も。 お洒落な襦袢(写真の右下)もいいでしょう?
 縞ウールやへこ帯などカジュアルものも充実していますので、この冬きものデビューを目論む殿方はぜひどうぞ! カッコいい着こなし&着付けも伝授しますよ。
 きょうは青縞ウールに黒の半衿、黒の角帯に灰黒の袴です。
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2008年10月29日

一つ身・四つ身・子どもの着物のあげ方法

1938_2.jpg 11月は七五三の季節です。 小さな子どもの健やかな成長を願うイベントです。 今年は上旬から三連休なので、たくさんのご家族が宮参りなさることでしょう。

 「子どもの着物を揚げしてほしい」と持ち込まれる方が増えてきました。 当店ではむろん快くお引き受けしておりますが、ご自宅でできるとなにかと都合がいいと思われますので『揚げの仕方』をアップしました(写真をクリックすると拡大)。
 図解で午前三時までかかった苦作です。 わかり易くしたつもりですが、意味不明のところがありましたら遠慮なくお尋ねください。
 意外と簡単で、そんなに手間はかかりません。 晴れの日、ぜひお子さんにきものを着せてあげてください。

【こども着物の肩あげ&腰あげ方法】http://www.craft-ran.com/wa/age.html
 きょうは茶縞の木綿に茶の半衿、芥子の角帯に焦茶の袴です。
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2008年10月14日

昔の羽織紐展

1923_1.jpg なんと彩菜まつりに先駆けて、10月24日から当店で「昔の羽織紐コレクション百本展」を開催(10/24〜11/ 09)するため準備をしています。
 母がコツコツ集めた昭和初期の羽織の紐をパネルに展示。 組み方もいろいろ、色も様々でかなり見応えがありますよ。 入場はもちろん無料です、フラリとお越しこしください。

 閉店後、城端中学校合唱コンクール「PTA合唱団」の練習に参加しました。 今年は定番「翼をください」と新曲「心の瞳」です。
 心の瞳は毎年三年生の自由曲に選ばれていたのですが、子ども唄わせるのがもったいないくらい良い曲なので(?)、我々が歌っちゃいます、気合いが入ってます。 乞うご期待!
 ・・・・と盛り上がるソプラノ&アルトパートに対して、男性パートの出席率の低いこと低いこと…。 大丈夫でしょうか?

 昨夜、録画しておいた「NHK全国学校音楽コンクール(合唱)高等学校の部」を見ました。 さすが高校の全国大会、レベルが違います。
 「なんでこんな難易度の高い曲ばっかり選ぶ?」と少し思ってもみますが、総じて高校生らしい歌声でホッとしました。 みんな表情がいいですね。

 きょうはグレー縞の片貝木綿にグレーの半衿、黒の角帯に灰黒の袴です。


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2008年09月11日

横着巾着の作り方

1890_1.jpg毎日ぶら下げていた巾着が擦れてボロボロになったので、新しく作ることにしました。
 三作目ともなると手慣れたもので、ものさしや待ち針を全く使わずに作れます(今回はおよそ10分で完成)。

 長く使えて飽きのこぬよう、生地にはこだわり、大阪さらさや吉本 力さんの本藍木綿を使います。
 素材感のおかげか、多少歪んでいても気にならない出来映えとなりました(…と自画自賛)。

 作り方を【和の掲示板】にアップしています、よろしければご覧ください。

 きょうは黒縞の小千谷に黒の麻混半衿、黒の角帯に薄手木綿の袴です。
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2008年07月03日

きもので歩けるまち城端

1817_1.jpg

 TJとやまに続いて、Taktの取材です。
 城端をきもので散策しようというデート企画(?)らしく、きもの一日レンタルをなさいました。

 予想最高気温は32℃! 熱中症になるのでは?と心配でしたが(レンタルは女性用袷only)、風が涼しく心地良かったです。

 どうですか?この二人、女性は可愛いし、男性は凛々しいでしょ?
 この後、蔵回廊付近を歩いたようです。


「なぜきものレンタルを始めたんですか?」の質問に
『城端はきものの似合う街だから』と答えました。
「確かに絵になってました」と言われ嬉しくなってます。

 8月10日発売のtakt9月号に掲載予定です、お楽しみに。


 ゆかたのレンタルはありませんが、持ち込んでいただければ着付けをいたします(800円;要予約)。
 城端をきもの姿で歩いてみませんか? 違和感なくとけ込めますよ。

 きょうは黒っぽい麻の黒地に織の半衿、茶黒の角帯に青灰の麻袴です。

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2008年06月13日

袴党宣言

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 城端曳山祭は神迎えと巡礼の祭礼なので、男性は第一礼装、すなわち黒紋付に縞の袴を着用します。
 当店も当然のように縞の袴をたくさん常備しています。

 さらにきもの好きな男性向けに、準礼装の正絹無地袴も多色揃えています(写真をクリックすると拡大)。 きものとコーディネートできるように、お洒落な色がたくさんあります。
 これに自宅で洗濯できる木綿袴を加えると、無敵の袴軍団が結成されます。

 袴好きな男子のために(いや女子も)、「袴党」を立党します。
 手始めに時々更新しているブログを「袴党宣言!」と改名しました。
 現在、袴の良さやTipsをまとめています。 近々アップする予定ですので、興味のある方はご覧ください。

 きょうは緑のコサシルクの深緑の半衿、辛子の角帯に薄緑の草木染め袴です。
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2008年06月05日

小紋師 藍田正雄

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 季刊「銀花」154号の特集は「江戸の粋、京の華…」です。
 表紙となってるのが型染め師(小紋師)藍田正雄さんの江戸小紋です。

 中はきもの雑誌かと見まごうくらい、藍田ワールド全開。 さすが銀花、写真だけじゃなく読み物としても秀逸でした。
 美しいモアレを生かした「板引き杢」とボカシ技法を取り入れた「深山染め」の紹介は、「え?ヒミツじゃないの?」と驚いたくらいです。

 『粋ってのは、必ず流行を作るっていうじゃないですか。だけど、だらしのない粋じゃない、粋にも品格が必要だと思うんです。』(藍田さん)
 哲学のある職人って大好きです。

 ちなみに藍田さんの作品は当店にもありますので、実物をご覧になりたい方はお気軽にどうぞ。

 きょうは白茶の木綿に茶色の半衿、辛子の角帯に焦茶の袴です。


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2004年05月08日

5月29日「らくらく着付けで街を歩こう」の第一回目を開催します

270_1.jpg
 お持ちのカジュアルきものの着付け&楽しいお話の会「らくらく着付けで街を歩こう」の詳細が決まりました。

 資格をとるための着付け教室ではなく、ご自分でカジュアルきものを楽しく着られるようになることを目標とした会です。
 お召や銘仙のきものや帯も貸し出しますので、「きものに興味はあるけど足を踏み出せない」というお知り合いもお誘いください。 男性も大歓迎です。

 写真は御坊下橋の傍にある藤棚です。
 横に芭蕉十哲の一人、各務支考(かがみしこう)の詠んだ「都出て 又宮古あり わか楓」(十治亭)の句碑が見えます。 お世辞も入ってるでしょうが、当時(1701年)城端が栄えていた様子が伺えますね。

 今日は縞の伊勢木綿にくすんだ黄色の半衿、裂織りの黒い角帯に焦げ茶の木綿袴、コーヒーブラウンの足袋に右近下駄で。

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2004年04月26日

きもので過ごす休日

257_1.jpg 気持ちよく晴れた定休日。
 子ども達を学校へ送り出した後、富山と石川の県境にある倶利伽羅不動寺へ(2002年10月28日の日記参照)。
 夫婦できものを着て倶利伽羅へ出かけたのは初めてです。
 八重桜まつりの準備中でザワザワしています。 今年の桜は開花が早かったので見頃は終わってましたが、まだ花は残ってました。

 昼は大覚寺さんで祖母のお経をあげていただくことになったので家族でお参りしました。
 僕は紋入りの紬に無地羽織。 妻はグレー系の小紋に紫の帯です。
 お食事を頂戴した後、お墓参りへ。
 こうしてのんびり過ごせた休日は気持ちが休まります。

【2002年10月の日記】
http://www.craft-ran.com/kiyobe/kiht/200210.html


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2004年04月23日

きものの収容方法

254_1.jpg 僕のきものの収容方法をご紹介します。
 普段着ているきものはハンガーに掛けたままです。
 袷をあまり長い間吊るしておくと型くずれしたりするので好ましいことではないのですが、頻繁に着るので仕方ありません(←言い訳)。

 御召や江戸小紋などあまり袖を通さない物はタンスの引き出しへ(写真)。
 文庫(たとう紙)に入れずに直接本ウコンの布(防虫効果がある)で包んでます。
 絹にはあまり虫がこないので防虫剤(正確には殺虫剤)はつかいません。 むしろ防虫剤による変色のほうが怖いです。

 文庫を使わないのは面倒なのと、文庫についてる糊を好む害虫がいるからです。
 大きなフロシキで包むと出すのも片付けるのも簡単ですよ。
 絹に湿気は大敵(カビが生える)なので、まめにタンスから出すにも好都合です。
 虫が好むウールのきものは別にして保管します。

【本ウコン染めの木綿包み布】http://www.craft-ran.com/kiyobe/kiht/ukon2.html

 昨日の暑さはどこへ行ったのか? 寒いので、片付けようかと思ってたウールを出してきました。
 青縞ウールに薄手の木綿袴、スタンドカラーシャツの書生風です。 薄茶のタビに右近下駄。 袴以外はまさに冬の装いです。
 せめて季節感をと、いつも懐中している日本手ぬぐいを「いせ辰」の縞(深緑・白・黄緑)にしました。



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2004年04月17日

伊勢木綿を自家消費

248_1.jpg 久しぶりに自分のきものを仕立てに出します。 今回は伊勢木綿です。
 前に下駄を自家消費したのが1月8日ですから、3ヶ月以上辛抱したことになります。

 伊勢木綿、昔は一世を風靡したのですが、いま残ってる織元は1軒だけになってしまいました。
 しかし、以前に比べて色や柄がかなり洗練されています。 また巾は尺五(1尺5分=44センチ)あるので、男性でもOKです。 写真に写ってるのは黒い綿裏地、肩当と居敷当に使います。

 きょうは朝から暖かい…というより暑い! 縞の片貝木綿の単衣に黒地に白絣が入った半衿をあわせ、濃いグレーの袴の下は兵児帯で楽〜に。 ライトグレーのタビに右近下駄です。
【2004年1月の日記】
http://www.craft-ran.com/cgi-bin/kimono/sfs2_diary/200401.html
【伊勢木綿】
http://www.craft-ran.com/wa/jiten/isemomen.html


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タグ:伊勢木綿
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2004年04月16日

きものdeわたし in 城端

247_1.jpg 店内に「よきもの倶楽部」のコーナーを設けました。
 木綿のプレタでいろいろ工夫されています。 基本的に単衣ですが、袖口に別布をつけてあったり、フリにホックがついていたり、襦袢無しで着られるように別衿付きのブラウスがあったりと…考えられてます。
 アイディア満載ですから、ぜひ店頭でご覧になってください。

 代表の今の呉服業界に対する考え方にも賛同します。 そうなんです、まず着ないことには和服は消えてなくなります。

 富山県内のきもの愛好家が自由に参加する「きもの de わたし」 呉服店主催ではなく和裁師さんがお世話方で販売行為も一切ありません。 好評でどんどん参加者が増えています。

 10回目の開催が5/15の城端曳山祭になりました。 どなたでも参加できますのでお気軽にお申し込みください。 参加費は実費(3,500円)です。
 詳しくは http://www.craft-ran.com/event/kimonode.jpg
 当店では着替える場所を提供しますので遠慮なくご利用ください。

【城端でこれからあるイベント案内】
http://blog.livedoor.jp/johana_event/

 今日は薄茶にネップの入った木綿の単衣に辛子色の角帯、半衿は生成とグレーの細いストライプ。 茶色の木綿袴にコーヒーブラウンのタビ、右近下駄です。


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2004年04月12日

金沢をきもので歩く

242_1.jpg 4月生まれの妻の誕生祝いがまだだったので金沢でランチを食べることにしました。
 子ども達を学校へ送り出してから着替えて、さあ出発!と時計を見ると朝の8時半(笑) ちょっと早すぎですね。
 写真は時間つぶしに市街でお茶してるところです←ナゼか隠し撮り(笑)

 妻が小紋を着るというので、いつものウールや木綿じゃ釣り合わない(?)ので正絹のきものを着ました。
 結城の手繰り糸を用いて織った紬(1/2の日記参照)に裂織りの角帯をへたれ結びにして、半衿は水色ベースの目立たないチェック柄、タビはコーヒーブラウン、茶とグレーの鼻緒の畳表草履、手には帆布でつくった巾着を。

 二人連れ立って歩いてると、ご年配のご婦人方からニコニコした笑顔を頂戴しました。 きものは人を和ませるチカラがあるのですね。 
【2004年1月の日記】
http://www.craft-ran.com/cgi-bin/kimono/sfs2_diary/200401.html


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2004年04月11日

きもので城端を散策

241_1.jpg 城端しだれ桜まつりの目玉企画「きもので散策」を開催しました。
 参加者は各自きものを持参して、いくつかの呉服店に分散して着付をします。
 定刻に集まり、境内や「松の図」の拝観、川田社中の庵唄を聴き、呈茶をいただきます。
 昼食後、市街地を散策して織館やじゃんとこいなどを巡りました。

 初めての企画だったのですが「楽しかった」ととても喜ばれました。
 やはりきものは非日常体験なんですね。
 これで次回のイベントも自信がつきました。
 参加なさった方々が紬や小紋など普段のきものだったことも良かったです。

 今日は馬下助左ヱ門さんに織ってもらったグレーの紬、経糸に白のネップが入った縞です。
 半衿はくすんだクリーム、裂織りの角帯にウールの袴、グレーのタビに右近下駄。
 妻は片平なぎささんが着ていた小紋に黒地のハートの帯、薄い萌黄の帯締めと帯揚げです(1/17の日記参照)。
【2004年1月の日記】
http://www.craft-ran.com/cgi-bin/kimono/sfs2_diary/200401.html



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2004年04月07日

夫婦できものを着る呉服店

237_1.jpg 下の子の小学校入学を期に、妻もきものを着て店に出ることになりました。
 今日が記念すべき初日です。
 紬地に裂れ取り風に染めを施したきものに、黒地に象の刺繍の名古屋帯。 半衿はベージュです。

 僕は縞の片貝木綿の下によきもの倶楽部のシャツ襦袢、半衿は細かいチェックの薄緑、黒の角帯にチャコールグレーの木綿袴、灰色の足袋にグレーの鼻緒の右近下駄。

 よきもの倶楽部のシャツはLサイズの女物ですが、僕でも問題なく着られました。 いままで使っていただまし半衿と併用してみるつもりです。

 二人とも無理のない範囲できものを着ますので、きもの談義にお立ち寄りください。
【だまし襦袢にだまし半衿をつける】
http://www.craft-ran.com/wa/damasi.html
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2004年04月03日

四十九日法要のきもの

233_1.jpg
 兄弟や親戚縁者に集まってもらい、祖母の四十九日法要を営みました。 
 僕は黒紋付羽織、もちろん5つ紋の正装です。 袴は地味な縞で、半衿と羽織紐はグレー、黒の角帯に白足袋、黒い鼻緒の畳表の草履、腰には白扇です。
 男の不祝儀の正式な装いになります。 半衿と羽織紐は白でもよいのですが、目出たい時の装いと全く同じになるのであえて避けました。

 妻は本草木で染めた縮緬無地。深みのある紫です。 帯は紺系の塩瀬名古屋染め帯。 青みがかった薄いグレーの帯締めに、母が絞り染めした薄紫の帯揚げ。
 母と列席した女性たちは色無地にグレーの法要帯でした。

 法要が終わった後、お墓まで歩いて骨納めに行きます。 写真はその時の様子です(クリックすると拡大)。 桜がきれいに咲いて祖母を見送ってくれるようでした。
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2004年03月29日

初めての半衿つけ

227_1.jpg 白状します。 実は今まで自分で半衿を付けたことがありませんでした。
 そんなことじゃいかんだろぅ!と試しにチクチクと縫ってみることに…。

 しか〜し、これが慣れぬ者には想像以上に大変な作業で、なんと90分以上もかかってしまいました。
 実は先の半衿を外すのにも苦労し十数分かかったので、計2時間近く費やしたことになります(テレビを見ながらですが…)。

悪戦苦闘の顛末は【和について話しませんか?】http://www.craft-ran.com/bbs/ をご覧ください。
 う〜ん、やはりだまし半衿のお世話になるしかないのかなぁ…。

【和のデータベース】http://www.craft-ran.com/wa/


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2004年03月28日

城端をきもので散策しませんか? 2

226_1.jpg 金沢からきもの好きな方が遊びに来てくださいました。
 つもごり大市にもお見えになったんですが、葬儀で店を閉めていたので再度お越し下さったんです。

 左の方は紺地に小花の小紋に刺繍衿、半幅帯をしめて足元は太めの花緒の下駄。
 お子さんの赤いきものはお母さんのお古を直してます。
 右の方はきもの好きなお母さんからもらった40年以上前のウール、朱赤の半幅帯にブロック柄の半衿、色足袋はシンプリーコールで染めたそうです。
 ウールは年に一度は洗濯機の弱水流で洗うそうです。 僕も試してみようかなぁ…。

 しばらく店内でお話しした後、城端のロケーションの良いところをご紹介しました。
 3人がきもの姿で歩いて絵になる場所です。

 今日は白茶地に茶のネップが入った木綿単衣、グレー地の角帯をへたれ結びにして、焦げ茶の袴。
 薄茶の足袋に茶色の右近下駄。 柿色の半衿がアクセントです。

【つもごり大市】http://www.craft-ran.com/tugomori/index.html
【白タビを染める】http://www.craft-ran.com/wa/tabizome.html
【城端の小路】http://www.craft-ran.com/shouji/index.html



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2004年03月27日

春爛漫 お花の季節

225_1.jpg きものの楽しみの一つが「色」と「季節感」だと思います。
 春らしい色の小紋と名古屋帯を陳列しています。
 小紋は季節の花を取り入れた柄です、値ごろなバッグもいろいろありますので機会があればご覧ください。

 天気は良いのですが、風がまだ冷たい…。
 予想最高気温が13℃だったのでまだウールの出番です。
 茶縞の下はスタンドカラーシャツ、鉄色の兵児帯に茶色の馬乗袴。

 昨夜久しぶりに早く寝たので(夜8時半)とても元気です。 早寝早起きは大切ですね(できることなら)




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2004年03月22日

襟裏の三ツ割

220_1.jpg
 うちでは胴裏を見積もってから仕立て屋さんにお渡ししています。
 衿裏は3等分です、半割だと縫い代が多すぎて襟元がきれいにならないと考えるからです。
 今の胴裏は以前より心持ち幅が広いので、普通に折り目をつけて裁っても衿裏の幅には余裕があります。
 しかし、裁ち目がギザギザだと美しくないので、糸を抜いてその上を切るようにしています。
 やりかたは、3分割した端に切り込みを入れ、少し経糸を引きます。
 胴裏は平織りなので簡単に糸が抜け、スジがつきます。
 あとは丁寧にその線上を裁っていくんです。 黒い板の上だと見やすいですね。

 時間は数倍かかりますが、お客様の大事なきものですから。 心を込めて。


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2004年03月20日

きもので曳山祭を見にきませんか?

218_1.jpg 桐生市よりお客様がお見えになりました。 城端と同じく織物の町です。 一度行ったことがありますが、体験工房や芸術村(?)など興味深いものがありました。 これらは古い工場を利用してるようです。 
 男性がきものを着る会もあるようで月イチで集まって町を散策してるということでした。 実はそのメンバーが城端曳山祭にお越しになるそうで、お会いするのがとても楽しみです。
 写真の男性は大島のアンサンブル、そうは見えませんでしたが今日がきものデビューだそうです。 女性は黒地の江戸小紋に小紋羽織でした。 僕は木綿の袷に焦げ茶の半衿、黒の角帯にチャコールグレーの袴、グレーの足袋に右近下駄。
 今年の曳山祭はきもの姿の方がたくさんお越しいただけそうです。 当店2階に着替える畳の部屋を提供しますので(もちろん無料です)遠慮なくご利用ください。 メール等をいただければ宅急便で荷物を送っていただいても結構です。
【桐生ウォーカー】http://www.kiryu-walker.net/



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2004年03月17日

片貝木綿が入荷しました

215_1.jpg 年に一度のcraft Lunの大バーゲンが始まっています(21日まで)。 毎年つごもり大市に併せて開催していますが、葬儀と重なったので延期しました。 超特価のコットン生地は200円/m、カットクロスは140円→50円、他のカントリー用品は20%引き。 おかげさまで朝から大変なにぎわいです。 こんなご時世なのにありがたいことです。
 片貝木綿がたくさん入りました。 今年は縞ばかりではなくチェックや変わり色も揃ってますので、是非ご覧になってください。

 きょうは暖かいので、その片貝もめんを着ています(2002年05/25の日記参照)
 春らしいクリーム色の半衿に兵児帯、グレーの木綿袴にグレーの足袋で軽快に。
【2002年5月の日記】http://www.craft-ran.com/bbs/200205.html



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2004年03月04日

昔の値段で出ています…

201_1.jpg


 長らく休ませていただきましたが、ようやく通常営業に戻ります。

 外は雪…。 天気も悪いし…と考えていたら、早くからお客様がドンドンお越しになってビックリするやら嬉しいやら…。
 本当にありがとうございます。
 今後は僕が店主になります。
 祖母が残してくれた信用を大事にして細く永く商いを続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 東京から散人さんとIさんが、わざわざ祖母のお線香をあげに立ち寄ってくださいました。
 本当にありがたいことです。
 人の縁に恵まれた祖母と我が家は幸せ者です。


 写真は女性用の正絹羽織紐(クリックすると拡大します)。
 貴重な(?)デッドストックです。
 お値段も昔のままの700円から…。
 在庫限りですので、気になる方はお早めに…。

 上に見えるのは同じく羽織紐ですが、長組みですので蝶結びにできます。

 きょうは茶縞のウールにくすんだ黄色の半衿。
 黒の角帯に薄茶の帆布の袴。
 コーヒーブラウンの足袋に右近下駄。
 茶色のショールに茶色帆布の道服で完全防寒しました。

【旅の途中】http://www.sanjin.jp/



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2004年02月28日

葬儀と白装束

196_1.jpg 祖母の葬儀の日。
 前日の寒さが嘘のような好天で春の陽気さえ感じます。
 祖母が生前準備しておいてくれた麻の白装束(長着・道服・馬乗り袴)を身につけます。
 この道服とはマチの部分がヒダになっている羽織で、乳(チ)がなく結び紐がついています。
 足元は白足袋に草蛙。 この草蛙は火葬場に捨てて来る習わしです。

 映画「たそがれ清兵衛」の冒頭に葬儀のシーンがありますが、あの時のかみしもが道服になっただけです。
 明治以前の日本では喪には白を着る習慣でしたが、西洋文化が広まるにつれ黒服をまとうようになりました。
 富山では喪主と妻(今回は母)が白いきものを着る習わしが残っています。

 葬儀を無事終えて出棺し、無理を言って霊柩車に自宅の後ろを通ってもらいました。
 最後に祖母に我が家を見せたかったからです。
 西町通りはつごもり大市の為通行止めでしたが、東町側から家を見る事ができました。

 黒紋付羽織袴に着替えて、初七日法要をします。

 すべてが終わり遺骨を家へ持ち帰ったときに、さほど広くもない部屋ががらんとしてしまったことに気づきました。
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2004年02月25日

城端をきもので散策しませんか?

193_1.jpg 今日も春の陽気です。
 ネットで知り合った方が遊びにきてくださいました。
 お二人とも渋めの着物に上手に羽織を合わせておられます。
 右の方の染め羽織はなんと30年目にして初めて袖を通すということで「車中でしつけ糸をはずしながら来ました」とおっしゃってました。
 でもこの気候にぴったりの、はんなりした色目でとても良かったですよ。
 中の方は絞りの羽織。 写真ではわかりませんが、羽織紐が素敵です。
 帯もなかなか凝った柄でした。
 「着物をしばらく着ないでいると、無性に着たくなってきます。城端も着物で歩くには素敵な街ですよね」と誉めていただきました。 嬉しいです。 

 僕は青縞のウールにクリーム色の半衿、軽快に兵児帯に木綿袴を穿きました。 いかん、いつもと一緒だ…。

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2004年02月22日

お茶をたのしみませう

190_1.jpg

 お茶は総合芸術と言われます。 極めるには様々な分野への造詣が必要です。
 しかしカジュアルに楽しみたい…というのも一理あります。 気のおけない友人や知人に勝手流のお手前を披露するのも楽しい事ですね。
 店内に正式なお茶席にも着ていける小紋や名古屋帯を陳列しました。
 しかし、横に簡単な(勝手流公認です…)抹茶道具や煎茶セットも並べています。

 名物裂素材と「お茶の袋もの」の手作り教本もありますので、ご自分でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?(昨年11/9の日記参照)
 今日は祖父の大島の下にシャツ、茶色の木綿袴、黒の角帯、コーヒーブラウンの足袋に右近下駄。
【店長のきもの日記 2003年11月】
http://www.craft-ran.com/cgi-bin/kimono/sfs2_diary/200311.html
【復刻正絹名物裂】http://www.craft-ran.com/meibutsu/index.html

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2004年02月17日

きものの制約ついて

185_1.jpg きものってしきたりが多いとお考えの方が多いかもしれません。
 でも礼装(フォーマル)にきちんと決まりがあるのは洋装・和装を問わず当然の事でしょう。
 相手に対して礼を逸した装いは失礼です。

 しかし普段着(カジュアル)に関しては、もっと自由であるべきだと思います。
 一時流行った着付教室が、「ねばならない」式のハレもケも一緒くたにした堅苦しい着付指導をしたため、きものの楽しさを苦しみに変えてしまいました(という気がします)。
 呉服屋である我々自らがきものを気崩すことで、「なんでもありなんですよ」ということを伝えていきたいと考えています。
 カジュアルきものでも非日常を体験できます。
 気分転換にピッタリなのではないでしょうか。

 今日は、単衣仕立にした厚手木綿のきもの下はチャコールグレーのタートルネックセーター。
 角帯を締めずに兵児帯を背中で結び、木綿の袴を穿いています。
 タビは黒繻子で右近下駄。
 タビックス(五本指は却下)でもいいかなぁ…と考えているんですが、男物サイズって見た事無いなぁ…どこかに売ってませんか? 渋いやつ。

【店長のきもの日記 2002年5月】
http://www.craft-ran.com/kiyobe/kiht/200205.html
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2004年02月09日

ウワサの名古屋帯が入荷しました

177_1.jpg 「恋する京女将音姫千尋の事件簿」で片平なぎささんが締めていた帯と同じ物が織り上がりました。
 詳しくは昨年11/27と1/17の日記をご参照ください(下段の検索ボックスにて【片平】で検索していただければすぐ表示されます)
 手織りの斜子織地にハート型の絞り布をアップリケし、手刺繍をほどこしました。
 しめやすく重宝する一品になると思います。

 午後から駐車場の除雪に汗を流します。 2時間がんばって、スッキリしました。 冬の終わりが見えてきたようです。

【店長のきもの日記 2003年11月】
http://www.craft-ran.com/cgi-bin/kimono/sfs2_diary/200311.html
【店長のきもの日記 2004年1月】
http://www.craft-ran.com/cgi-bin/kimono/sfs2_diary/200401.html

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2004年02月05日

胴衣を重ね着

173_1.jpg173_2.jpg どうもカゼ気味らしく寒くて寒くてたまりません。
 この日記を熟読してらっしゃる方はご存知でしょうが、僕はめったにカゼをひいたりしないのですが、今回はちょっとヤバそうです。
 かといって休んでるわけにもいかないので、思いっきり着込む事にしました。

 スタンドカラーシャツの上にウールを着込み、さらに残り切れで作った綿入れ胴衣を羽織ります。
 掛け合わせて兵児帯で締め、袴を穿くと…裃風の着こなしに(笑)
 実用一点張りなのですが、腰の辺りがとっても暖かい。
 今夜は早めに寝ることにしましょう。
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2004年02月04日

st.バレンタインデーに

169_1.jpg バレンタインデーまで残すところあと十日。
 こんな帯揚はいかがでしょうか?

 黒地に白でハートと月を絞りあげ、金彩で矢と星を刷り込みました。 お洒落でしょ〜。 小紋や紬に合いますよ。

 今日は茶縞のウールに大柄の半衿、辛子の角帯に帆布の袴、コーヒーブラウンの足袋に右近下駄、ごっつい帆布の道服を羽織りました。
 いつものように腰紐に目立たないように巾着を、懐に手ぬぐい&ポケベル!を、首からデジタルカメラを下げています。
 毎日使っているデジカメDiMAGE-Xのネジが無くなってしまいました。
 サポートに電話すると「箱ごと送ってください」とのこと、たかがネジ3本のことなのにね…。

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st.バレンタインデーに

169_1.jpg バレンタインデーまで残すところあと十日。
 こんな帯揚はいかがでしょうか?

 黒地に白でハートと月を絞りあげ、金彩で矢と星を刷り込みました。 お洒落でしょ〜。 小紋や紬に合いますよ。

 今日は茶縞のウールに大柄の半衿、辛子の角帯に帆布の袴、コーヒーブラウンの足袋に右近下駄、ごっつい帆布の道服を羽織りました。
 いつものように腰紐に目立たないように巾着を、懐に手ぬぐい&ポケベル!を、首からデジタルカメラを下げています。
 毎日使っているデジカメDiMAGE-Xのネジが無くなってしまいました。
 サポートに電話すると「箱ごと送ってください」とのこと、たかがネジ3本のことなのにね…。
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2004年02月02日

単衣・夏物を仕入れ

167_1.jpg 朝早いサンダーバードで京都へ向かう予定でしたが、祖母が39℃の高熱を出したため出発を見合わせました。
 しかし午後から急激に熱が下がり食欲も出てきたので、意を決して出発。
 午後3時には京都駅に降り立つことができました。

 大急ぎで問屋さんを回ります。 毎年2月のこの時期は夏物や浴衣の受注会なので外せないのです。

 竺仙で江戸小紋の型染め実演をしていたところをパチリ。
 集中力と根気のいる大変な仕事です。 今年の浴衣の傾向は?…どうでしょう、もう少し他のメーカーを見て判断したいと思います。

 天候が心配だったので絹をやめて、グレー木綿の袷にしました。
 袴はチャコールグレー、半衿は茶色、角帯は黒、グレー鼻緒の右近下駄にグレーの足袋。
 寒いだろうと黒のトンビコートを着ていきました。 ウールなので重いけど、暖かいし、なにより両手の自由を奪わないので便利です。

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2004年01月29日

木綿を重ね着する

163_1.jpg 半衿や小物を変えているとはいえ毎日同じ物を着てると飽きてきます。
 かといって悪天候に正絹は不向きだし、だいいち雪かきできません。
 …ということで単衣木綿を重ね着してみました(写真参照)。


 普通木綿は収縮率の関係で単衣仕立にすることが多いのですが、寒いので金巾(かなきん)の木綿裏をつけてます。
 でも下着のつもりでもう一枚長着を重ねればホラ、こんなに暖かい(と言われてもわかりませんよね)

 温泉旅館で浴衣に丹前を着るときのように2枚一緒に着ました。
 ほんとはタケノコの様に一枚一枚着るのが暖かいんでしょうけど、下の縞をチラリと見せたかったので…。

 撮影用に多めに出していますが下は片貝木綿です。
 上は大幅の木綿地、けっこう厚手です。
 半衿も木綿で角帯は黒の裂織、袴は茶色の木綿で、茶色に染めた足袋に右近下駄。
 角帯以外はオールコットンで揃えてみました。



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2004年01月23日

男のきもの展

157_1.jpg 今日より日曜日まで「男のきもの」展を開催します。

 黒紋付はもちろん、結城紬、大島、上田紬、真綿紬、西陣お召、無地袴、縞袴、ウール、木綿、角帯etc.

 当店は店長である僕が普段からきものを着ているので、男物が結構揃ってます。

 きもの好きな男性ならきっと喜んでいただけると思います。

 今回に限らず常備していますのでお気軽にお立ち寄りください。


 きょうは黒と茶の細い縞のウールに、木綿の半衿、兵児帯に茶色の綿袴、モカブラウンに染めたネル足袋に右近下駄です。

 午前中除雪のためジーンズ+フリースでしたが、寒くて寒くて…。
 心底冷え込んでから和服に着替えたら、暖かくって快適です。



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2004年01月17日

片平なぎささんのきもの

151_1.jpg 2003年11月27日の日記に「月曜ミステリー劇場 恋する京女将音姫千尋の事件簿」のことを書きました。

 ひょんなことから片平さんが実際に着用なさった小紋が手に入りました。

 氷川きよしさんが演じる新米巡査との出会いのシーンで、黒地にハートの帯をあわせていたものです。


 大胆な格子ですが、色が淡いので意外と着やすいかもしれません。

 浅緑の八掛がお洒落でしょ? 春らしい色使いですね。


 片平さんは身長が168cmあるのでそれなりに身丈が長いのですが、所作を美しく見せるために裄を短めに仕立ててあります。

 人気の氷川きよしさんが出てるということもあってか、2時間ドラマとしてはとても良い視聴率だったそうです。

 ご覧になりたい方はビデオがありますのでお申し出ください。

 このシリーズは年に1作程度制作するそうで、次回作が楽しみですね。


 写真に小さく写ってる黒地ハートの帯を現在織ってます。

 織り上がりましたらまたご紹介させていただきますね。

 きょうは濃いめの海老茶のひげ紬。

 辛子色の角帯に香色の半衿、橡色の木綿袴に黒繻子の足袋。茶色のストールを巻きました。

【和の色名】http://www.craft-ran.com/kiyobe/kiht/wairo.html


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2004年01月11日

平成16年城端町成人式

145_1.jpg 城端町が開催する最後の成人式を見てきました。 来年は南砺市主催になります。

 女性は全員が振袖でした。 色は様々ですが、濃い色が多かったような…。 襟元のファーはかなり減り、髪かざりも控えめになってました。 個人的には好ましいと思ってます。

 男性のほとんどはダークグレーの3つボタンスーツ。まるでユニフォームです。 二人だけ水色と黄色の紋付袴がいましたが…。

 二十歳の門出を社会が祝うというのが成人式の趣旨のハズですが、親御さんたちばかりが躍起になって当人達はなかなか自覚が伴わないようです。かくいう僕もそうでした…。

 義務だ権利だと声高に叫ぶのは嫌いです。 町民みんなが「おめでとう」と祝う気持ちでいると成人式のありようも変わってくるのかもしれません。

 きょうは木綿袷にチャコールグレーの木綿袴。 くすんだ黄色の半衿に裂織の角帯。 黒に近いグレーの足袋。 焼桐台にグレーの鼻緒をすげた右近下駄、銀鼠の正絹ショールを巻いてます。


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2003年12月31日

楽しんできものを着てみて

134_1.jpg 今年も無事に年を越すことができました。 応援してくださってる皆様のおかげだと心より感謝しております。 

 通算何回きものを着たか数えてみました。 合計272回…、一年の四分の三です。 もっと多い気がしたのですが、2月の大雪の時期と、8月の酷暑のときはメゲてしまって…。 でも着始めた動機が仕事だからではなく「楽しんできものを着よう」ですから無理してもしょうがないと考えています。
 楽しんでるといろんなアイディアが浮かんでくるし、周りの方々にも楽しさが伝わるようです。 城端できものを着ることが特別なことではなくなってきました。 来年はブレークするんじゃないかと期待しています。
 きょうは青い縞ウールに久留米のシャツ、兵児帯にチャコールグレイの木綿袴、グレーの足袋に右近下駄です。
 写真はお正月を迎える準備が終わった店頭です。 小雨が降ってるのでしっとりしています。
 2003年は国内国外を見渡すといい年ではありませんでした、来年は皆様が安心して生きられる良い年になりますように…。
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2003年12月19日

年に一度の半額市

118_1.jpg 今日から年末の30日まで、恒例の「半額市」です。 きよべでは年に一度だけ手持ちの呉服と和装小物を半額にてご奉仕いたします。
 黒留袖・色留袖・訪問着・振袖・附下・小紋・紬・コート・袋帯・名古屋帯・アンサンブルetc.
 それに帯締・帯揚・半衿・肌着・裾よけ・腰ひも等がぎっしり並んでいます。
 掘り出しものがきっと見つかります、お気軽に足を運んでください。

 今朝から荒天で、雷とともにみぞれ混じりの雪が降ってます。 ブリおこしと呼ばれる気候です。 ブリは豊漁なのでしょうが、地のものはなかなか口に入りません。
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2003年12月17日

キモノノススメ

116_1.jpg きものって高いとお思いじゃないでしょうか?
でも、僕が今日着ている
 ウール着物\25,000(仕立上り価格)
 木綿袴  \18,000(仕立上り価格)
 正絹兵児帯\18,000-
 右近下駄 \3,000-
 色タビ  \1,450+300円(染料)
-----------------------------
 合計 65,750円 (税別)
   (明細;ウール生地13,000-;袴生地5,000-)
 一式揃えても、ちょっとしたスーツと変わりません。 しかもフルオーダーメードなんですから…。 フルオーダーのスーツっていくらかかるかご存知でしょう。 この3倍は必要です。
 簡単に結べるヘコ帯(ふさ帯)だし、襦袢の替わりにスタンドカラーシャツを着てますので、ラクですよ。
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